花粉症にもつながる免疫力の低下
『免疫力』とは身体に有害な物質が入ってきたときに、それをブロックしたり、やっつけたりする細胞の力のことで、『自然治癒力』の一部みたいなもので、生きている人間なら誰でも持っている能力。
免疫力を発揮する場所は主に小腸で、『免疫細胞』の６～７割りが集まっていると言われていて、食べ物や飲み物など、口から入った栄養はほとんど小腸で吸収される。
小腸には『バイエル板』というものがあり、ウイルスなどの身体に有害な物質がやってくると、『白血球』や『リンパ球』などの『免疫細胞』に危険信号を発すると『免疫細胞』が、その有害物質をやっつけてくれるのですが、『免疫細胞』を活性化させるためには、細胞内の『ミトコンドリア』を働かせないとならないのですが、それには餌と温度が必要で、餌は『食物繊維』で、低い温度だとあまり働いてくれません。
『内臓温度』が１度下がると３０％の『免疫力』が低下すると、ウイルスに感染する危険性が高くなり、感染したウイルスなどを殺す能力が弱くなるので、風邪なども治りにくくなったり、合併症を起こしたりするそうです。
近年増加傾向にある花粉症などのアレルギー疾患なども、『免疫力の低下』によって起こりやすくなっているので、花粉症になった人は冷えが原因になっているとも言えて、疲れやすい、ストレスを感じやすいなども『免疫力の低下』が招く症状の１部だそうです。
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